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保障設計書
営業職員などが生命保険を販売するために使うツールのひとつです。保険の種類、保険金額、保険期間、保険料、配当金、特約の有無など保障内容が具体的に示されている。生命保険は形のある商品ではないため、加入するときは、しっかり保障設計書で内容を確認することが重要となります。生命保険の加入の手続きが終了した後に、自宅に保険証券(加入した保険の内容が記載されたもの)が郵送されます。この保険証券を見て初めて、自分が加入しようと思った内容と違うものだったと気づくことが意外に多い。また、保障設計書に記載されている配当金は、将来必ず受け取れるものではありません。あくまで、現在の配当水準がそのまま続くと仮定して試算したものですので期待はあまりしないようにしましょう。
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